【プレスリリース】サクラグ、ウーマンエンパワーアワードにて『ママパパ投票賞』を受賞

2023.02.10 プレスリリース DEI

サクラグ、ウーマンエンパワーアワードにて『ママパパ投票賞』を受賞

時短でも公平に評価される環境、時短キャリアロールモデルの存在、

社内共通の考え方「家族より大事な仕事はない」などが評価

DEIを推進する採用マッチングプラットフォーム『Sangoport(以下、サンゴポート)』を運営する株式会社SAKURUG（本社：東京都渋谷区、代表取締役：遠藤洋之、以下サクラグ）は、一般社団法人ウーマンエンパワー協会が主催する『ウーマンエンパワーオンラインアワード2022』にて、『ママパパ投票賞』を受賞いたしました。

▽『ママパパ投票賞』受賞理由

各ノミネート企業の取り組みに対して、30〜40代を中心とするママパパがweb投票をおこなうママパパ投票にて、投票獲得数第1位となりました。

サクラグでは、DEI推進室を中心に、女性を含む全てのメンバーが自分らしく活き活きと働ける環境づくりに取り組んでいます。「家族より大事な仕事はない」との考え方のもと、子育てをしながら時短で働くメンバー達が当たり前に公平に評価される環境作りや、時短でのキャリアアップや男性育休取得におけるロールモデルの存在などが、子育て中のママパパから支持されました。

主催者であるウーマンエンパワー協会からは、「日本のママたちの前向きな「はたらく」を、これからも応援し続けてください。」とコメントを頂いております。

▽サクラグ女性メンバーを取り巻く環境

■約4人に1人が時短メンバー、離職者は0名！時短キャリアのロールモデルも誕生

2017年に1人目がジョインして以来、5年間で19名にまで増加。現在、全メンバーのうち時短メンバーが占める割合は23％となっており、秘書、経理、人事、広報などコーポレートの重要ポジションの多くを時短メンバーが担っています。また、直近3年間の時短正社員離職者数は0名と、高い定着率となっています。2022年5月には、時短メンバーのキャリアアップを考える上でのロールモデルとなる、時短のママ執行役員も誕生しました。

■“共生”の秘訣は「生産性」「自由度」「文化」

「時短社員のサポートをフルタイム社員が負担する」という構図は、双方の「申し訳なさ」や「不公平感」を助長しがちです。サクラグの、“共生”の秘訣は以下3つです。

①「時間あたりの生産性」での評価

　働く時間が平等ではない中、公平な評価基準は「生産性」

②時間・場所の自由度を上げて業務を各自がハンドリング

　時短と相性の良い業務内容を見極め、自身でハンドリングしながら責任感を持って完遂するスタイル。

③「家族より大事な仕事はない」

　代表が常に発信し続けているメッセージです。これは、家族に何かあった時はお互いにフォローし合う、というだけでなく、家族を大事にするためにも仕事中は時間と生産性を常に意識するという行動に繋がっています。

■全メンバーが「自分らしく働く」ためのサポート

DEI推進室を中心に、全メンバーが活き活きと自分らしく働くための土台作りをおこなっています。

①DEI推進室の設置

時短、LGBTQ+、シニア、障害など、それぞれが多様性を認め合う土壌作りをおこなうことで、子育て中の社員が負い目を感じない環境づくりに繋がっています。室長を務めるのは、時短ママ執行役員。