高校生たちの可能性を広げる社会体験を提供する、高校生インターン「チェリスタ!」。
今回は、海外の高校に通う2名が一時帰国を利用して参加してくれました。
2日間2人をサポートした、サクラグのエンジニアRunaが、それぞれの思いや体験後の感想などをお聞きしました。
・プロフィール
Riho
アメリカの高校に通う3年生。大学選びに向けて、一時帰国中にチェリスタ!に参加。
チェリスタ!では、初めてのプログラミングに挑戦した。
Ryoji
スイスの高校に通う3年生。高校では、科学、物理、生物学などを専攻する。
チェリスタ!では、Google App Scriptやコーディングに取り組んだ。
ーーー2人が海外の高校を選択した理由は?
Ryoji:スイスの高校に通っているのですが、グローバル化が進んでいるので今後より必要になると思い、生活レベルで英語をメインに使える高校に決めました。
Riho:私はアメリカの高校に通っているのですが、2つ上の姉もイギリスに留学していて、自分もネイティブに英語を話したいと思いました。また、経験できることの幅がすごく広がるので海外の高校に決めました。
ーーーなぜチェリスタ!に参加しようと思ったのですか?
Ryoji:ITのインターンに参加したかったからです。高校生を募集しているのがサクラグだけでした。
Riho:大学選びのために、一時帰国中に何かしてみようと思いました。大学の専攻や、将来何がやりたいか迷っているので色々体験してみたかったです。「高校生インターン 東京」で調べたら一番上にチェリスタ!があがりました。
ーーー今回のインターン内容と学んだことを教えてください。
Ryoji:つくったもの
・gmailのスペースに今日~明後日の予定を教えてくれるリマインダー 毎朝起動
・詩のサイトから詩を取得してGoogle Docに貼り付けるbot
学んだこと
・Google App Scriptの実践的な取り組み方
・コードを綺麗に書く方法
(これまでは独学だったので、今後チームでやるときなどに相手にとっても
見やすいコードの書き方を学びました。)
Riho:つくったもの
・リマインダー
・翻訳機
学んだこと
・分からなかったらGoogleやチャットGPTなど使えるものを全て駆使する
・改行の位置によってコードの見やすさが大きく変わる
・エラーの原因や実行したい処理を調べるときの難しさ
ーーー今回のインターンで印象的だったことは何ですか?
Ryoji:普段飲食店のアルバイトもしていますが、そこは皆稼ぐために来ている印象です。会社って他もそうだと思ってたけど、サクラグは違いました。皆さんが自分のスキルアップのために切磋琢磨しています。サクラグのメンバーは皆さんが士気に溢れていたり社交的だったり自分のしたいことをして成長しているということを感じとりました。ステレオタイプで勝手にIT業界の方々は冷え切った関係なのかと考えていましたが、リモートで連絡を取り合って業務を決めたり、お互いに会話をしてモチベーションを高め合っていたりなど、昔の自分では想像がつかないようなことが現場では起きていました。もし自分が将来事業を立ち上げるとしたら、サクラグのような、メンバーの可能性を最大限まであげられるように工夫します。
Riho:プログラミングも、出社のインターンも初めてで全てが新鮮でした。今回何の知識も無い状態での参加で不安でしたが、サクラグのRunaさんにたくさんサポートしていただきながら、楽しくインターンシップを終えることができました。また、実際のオフィスで過ごしてみるのが初めてで、雰囲気を知ることができたのも一つの収穫になったと思います。
ーーー将来やってみたいことを教えてください。
Ryoji:プログラミング系か、生物学などの研究者になってみたいです。
Riho:本来のこのインターンシップの参加目的は、大学でどのような学部を選ぶかにおいて選択肢を絞るためでしたが、この経験を通してさらにエンジニアへの興味が湧き、将来のビジョン、やりたいことというのが少しクリアになった気がします。今回インターンシップでやったことは、初心者の私にとって少し難易度の高いものでしたが、しっかりと終わらせることができてよかったです。
お2人とも、この度はチェリスタ!へのご参加ありがとうございました!
帰国された際は是非またサクラグに遊びに来てくださいね!
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高校生インターン「チェリスタ!」
公式サイト:https://cherista.sakurug.co.jp/
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