<写真左>坂田さん:フィンランドに留学してアートな街並みを直接肌で感じながら学びたい!
サクラグが就職活動中の学生を対象に、10万円を支給する「サクラグ就活支援金」。
コロナ禍で学生の収入減が見込まれるなか、就活費用の平均額(※)に相当する10万円を会社が支援する、という取り組みです。
(※)株式会社ディスコが2020年に就職活動をした学生に対して行った調査(対象:大学4年生、大学院2年生/期間:10月1日~6日/回答者:1133人)によると、就活にかかった費用の平均額は9万7535円
今回、見事選考を通過し、支援金の支給が決まった京都の大学生3年生・坂田さんにお話を伺いました!
サクラグ就活支援金に応募したきっかけは?
知り合いのお兄ちゃんから「就活支援金」というものがあるということを聞いて、検索をかけてみたところSAKURUGの取り組みがヒットしたのがきかっけでした。
当時やっていたアルバイトを契約の関係で辞めなければいけなかったので、就活にはお金がかかるのに収入が減ってしまったという状況になり、家族にも頼れないため、協力してもらえるならと思い応募しました。
支援金の選考にあった、動画選考、大変だったのでは?
元々動画編集には学生時代に力を入れてやっていたので楽しんで作れました。
コロナをきっかけに何か自分の力になるものを身につけないとと思い始めた動画編集ですが、ワクワクを届けたいという気持ちや何かを発信していきたいという気持ちもありましたし、思い出を形に残すことができると思いました。
「インターンに参加してみて、自分のやりたいことがはっきりした」
大学で建築や空間アートの勉強をしているのですが、
3年生の8月~9月にかけてハウスメーカーのインターンに数社参加してみて、参加した企業は私がやりたかった業界ではないと、インターンをしたおかげで知る事ができました。
家を作ることではなく空間を作ることやディスプレイを作ることがやりたいことなんだと明確になりました。
その後期間を空けて、1月から本格的に希望の業界(ディスプレイ業界・空間デザイン業界)でのインターンに参加しました。
自分の仕事が目で見てわかるし、お客様に感謝されることで喜びを感じられる仕事って面白いなと思いました。
幻想的なホテルやワクワクする空間に魅力を感じますし、細部までこだわっている「空間らしさ」が好きです。ドキドキする空間が大好きです。
オンライン就活で自分なりに気を付けていることは?
オンライン面接は便利だと思う反面、苦手だなと思いました。
対面だと出せる自分らしさが、オンラインではうまく出せない事が多く、かしこまってしまい緊張してしまうことが多かったです。
自身の対策としては、画面に映る顔が暗くなってしまわないように照明を購入しました。
また、目線が上からにならないようにパソコンの位置を少し高くして並行になるようにしたり、話す相手ではなくなるべくカメラを見るように心がけました。
支援金の使い道は就活で外せないものに
いただいた支援金は交通費や宿泊費とリクルートスーツの購入に充てたいと思います。
就活で一番お金がかかるのが交通費や宿泊費なのでここを心配しなくていいというのは大きいです。あとは現在の就活では間に合わせのスーツで行っているため、きちんとしたリクルートスーツを購入したいです。
応募した時は「本当に支援金もらえるのかな?」と半信半疑だったのですが、選考が進むにつれて確信に変わりました。
支援金を出すとしたら、希望や夢を持った全ての人に
もし私が支援金を出すとしたら、将来に希望や夢を持って頑張りたいという人に渡したいです。
コロナ禍で何かを諦めないといけない環境の人や、コロナに関係なく金銭面で夢を諦めなければいけない人、家庭環境などで希望や夢を簡単に口にすることができない人たちなど、本当は将来に向かって頑張りたいと思っている人を応援したいです。
同世代・次世代の就活生に一言お願いします!
就活は山あり谷ありだと思います。
お祈りメールが来ると落ち込んでしまったりもします。
ですが、自分が実際に入社して働くのは一社です。
なので皆さんには妥協せずに自分の進みたい道を貫き通してほしいです。
「新卒」という切符を使ってできることの幅は広いので、妥協しないで!諦めないでください!
【プレスリリース】就職活動中の学生に10万円を支給!『サクラグ就活支援金』の利用でウィズコロナの就活にチャンスを