多数のご応募をいただいた2022年春季のチェリスタ!に参加してくれたのは、
都内の高校に通う稲橋さんです!
4時間という短いプログラムでしたが、プレゼン力を高めるためのインターンを体験してもらいました。
今回はプログラムの最後に行ったインタビューをお届けします!
【インターンプログラム】
■テーマ:「”SDGs×福利厚生”新規企画提案インターンシップ」
■概要:「SDGs×福利厚生」をテーマにSAKURUGに新規導入する福利厚生を提案してもらう
■ゴール:SDGsと企業のかかわりについて理解を深めるプレゼン力の向上
■事前課題
・SAKURUGの現行の福利厚生を知る
・SDGsのどの項目に着目するか決める
・他社の事例を最低5社調べる
■スケジュール
説明、資料集めFB、プレゼン作成、発表、インタビュー
【インタビュー】
ーーーなぜ高校生インターンに参加しようと思ったのですか?
私には「食を通じて社会問題を発信する」という夢があります。
今後発信の機会が増えることを見据えて、「自分のやりたいこと」に対して社会人やその他様々な人がどう思うのかを知りたかったため、高校生インターンに参加しました。
ーーー「食」を通じて社会問題を発信するとは?
最近私が作ったものに「海洋カレー」というものがあります。
魚の形のご飯の周りをカレーが満たしているのですが、食べながら海洋環境の変化がもたらす魚への影響を学ぶことのできる「教材」になります。
このように社会問題について認知を広める方法として、私の好きなものであり国籍性別を問わず人類が共通して持つ習慣の「食」に注目しています。
ーーーサクラグを知ったきっかけを教えてください。
「高校生インターン」ネットで調べて、割とすぐにたどり着いたのがSAKURUGの高校生インターン「チェリスタ!」でした。
ーーーいま興味があることは?
元々、学校での論文提出の課題を通して健康問題に関心を持ち、SDGsへも興味を持つようになりました。
現在、健康問題や環境問題について、自分の好きなことである「食」というアプローチで発信する活動をしています。
今後は活動の幅を広げ、他のSDGsの項目についても「食」を通じて発信できたらと思っています。
ーーー今回のインターンを通じて学んだことを教えてください。
SDGsをこれまで環境中心に考えてきたので、「ひと」対「起業」という構図で捉えるのは初めての経験でした。何かを進めるうえで相手にとってのメリットは何かということを考えながら進める必要があることを学びました。
ーーーサクラグでの印象的だったことは?
業務の合間にお菓子を食べている社員の方がいらっしゃったことに驚きました。社内の雰囲気も良く、働きやすい環境なんだろうなと思いました。
ーーー最後に、今後挑戦してみたいことは何ですか?
環境問題について学べるカレーを保育園で実食していただけることになったので、今はどうやったら保育園児たちに分かりやすく伝えられるか考えています。
保育園児は環境問題に対して難しいイメージがないので、この時期に上手く伝えられたらと思っています!
稲橋さん、チェリスタ!への参加ありがとうございました!
またいつでもサクラグに遊びに来てくださいね!