【22卒内定者ブログ】様々な課題が発見された一年。そこから見えてきた変わらない価値とは。

お久しぶりです。
ハロウィンも終わり、いよいよクリスマスムードが漂ってくる季節になりました ね。
毎年気持ちだけは浮き足立って結局いつも通りの平日を送っている私ですが、今年はクリス マスをどう過ごすかよりもむしろクリスマスというイベントを使ってどれだけ自分のテンションを上げて機嫌よく過ごせるかの方が大事だと開き直っている22卒内定者の近藤です。

 

さて、今回のテーマは「今年一年を振り返って」です。
今年1年間就職活動、卒論研究、各種資格の取得など自身の大学生活を振り返ってもかなり充実した一年でした。
そして特に今年は多くの人と関わったり経験を通して知識のインプットを行うというよりは卒論研究や資格の取得など自分のやりたいことを見つめて淡々とタスクをこなす時間がかなり多かった一年だったと思います。

 

私自身今まで座学よりも実践を通して常に走りながら知識の吸収を行うことの方が得意で効率的だと考えていました。
しかし今年は特に卒論研究、TOEIC、ITパスポート、運転免許、ハングル能力検定など勉強に追われている期間がかなり多くあり、同時に課題や発見も多くあった一 年でした。
その中でこれからも継続して大切だと思った「自分を深く理解すること」と「対象を一度全て受け入れること」について共有させていただきます。

 

「自分を深く理解すること」
就職活動中、先輩に「ドーナツは穴があるからその物をドーナツだと人が認識できるように、自分ができないことや持っていないものも自分を理解することにつながるんだよ」とアドバイスしていただいたことがあります。
誰しも自分の得意としないことには目を伏せたくなるのだから、 と話を聞いた際自分のことにうまく落とし込めなかったのを覚えています。
そして就職活動がほと んど終わり卒論研究や資格の勉強に本腰を入れて取り組もうとした時、いざ勉強を始めてみると全然わからないんです。
特に新しく始めたITパスポートや韓国語がそうでした。
しかし毎日インプットとアウトプットを繰り返すことでほんの少しずつ書いてあることの意味が理解できるようになったり、ただの棒と丸だったものが意味を持つようになりました。
そして本番同様のテストで自分の達成度がわかる訳ですが、実際当初目も当てられない点数を出した時「自分はまだこれだけできるんだ」と自分の成長可能性を見ることができました。
今思うとこれこそが先輩の言っていたドーナツの穴だったのだと思います。
重要なことは自分の弱い部分から目を背けるのではなく、自身で把握して成長の可能性として前向きに認識することだと気付かされました。付随で すが、知識を吸収することでより多くのことを分節できるようになり視野がまた少し広がったと実感することが多くありました。私にとってはそのことがとても嬉しく、同時にその積み重ねだと思うのでまだまだ精進したいと思います!

 

「対象を一度全て受け入れること」
私自身初めて対面する人、初めて勉強することは自分が当事者ではなくなんとなく距離を置いてしまう傾向にあります。
それは無知が故の恐怖のようなものに対する精神的なリスクヘッジだと思うのですが、まずその対象を一度全て許容することはとても重要だと感じることが今年多くありました。
直近で言えば韓国語の勉強の際YouTubeをよく利用していたのですが、動画の一つで先生が仰っていたことはただの言語として単語や文法を覚えるだけでなく、韓国人の国民性や文 化、風習などに興味を持つことが成長率の向上に繋がるということです。
これは新しい分野に取り組もうとする際はもちろん対人関係でもかなり同様のことが言えるのではと思います。
最初理解できなかったり聞き慣れないことでも一度飲み込むこと、つまり自身も当事者として対象を受 け入れる姿勢はより深く理解するために必要なことだなと改めて考えさせられました。

 

前回、毎年年初めに一年間の「やることリスト」を作るという話をお伝えしました。
結論ですが 自己評価で85%くらいは達成できたかなと考えています。やはり最初はタスク管理や習慣化などこれからの課題がかなり浮き彫りになりましたが、同時にその時間を作ることで実践でのパフォーマンスの次元や吸収率が格段に上がるという発見もありました。
1年間や就職という区切りはありますが、時間を点ではなく線で捉え、前よりも少しでも成長できるように努力を継続したいと思います!

 

今年のまとめのような形でかなり長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!

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