【高校生インターン】GASによる社内ツール作成を通じたプログラミング体験! 実装だけでなく、設計もやります!

 

年が明け、2022年最初のチェリスタ!に参加してくれたのは都内の高校に通う岸野さんです!今回は最終日に行った岸野さんへのインタビューとプレゼンの様子をお届けします!

 

岸野さん(右):高校3年生。法律について勉強していて、弁護士を目指す一方でプログラミングにも関心があるとのこと。

 

インターンプログラム

〇内容:GAS(GoogleAppsScript)による社内ツールの実装、設計

〇カリキュラム

 1日目:インターン概要説明、プログラミング

 2~4日目:設計、プログラミング

 5日目:モデル図作成、最終発表

 

【インタビュー】

ーーー5日間お疲れ様でした!チェリスタ!に参加してみていかがでしたか?

初めは何もわからないところからのスタートで、手を動かしていく中で全然エラーが改善できずに先が見えないときもあったんですけど、それが解決されると達成感が得られました。前に進んでる!って思えました。

 

ーーー解決するまでが大変ですよね(笑)。今回はどうしてチェリスタ!に参加しようと思われたんですか?

自分の中で「働く」ということのイメージをつけたくて。授業でプログラミングをしていることもあって、それが社会でどのように活用されているのか確かめてみたいという気持ちもありました。

チェリスタ!には、高校生インターンの募集が少ない中、SAKURUGのホームページを見つけたときに積極的な受け入れを行っていたので応募しました。

 

ーーーなるほど!実際にチェリスタ!に参加してみて、どんなことを学びましたか?

プログラミングって凄い高度なものという印象があったんですが、実際に手を動かしてみると、メールやカレンダーなど、意外と自分の身近なところですぐに役立つようなシステムが作れるんだ!と感じました。

あと、実際にはそのシステムを使うクライアントがいて、その人たちの要望に合わせて最適なプログラミングをする必要があることにも気づきました。それがエンジニアだけでなく、どんな職業であってもその姿勢で取り組まなければいけないなと思いました。

 

ーーー立派ですね!岸野さんの今後が楽しみです!今後挑戦してみたいことはありますか?

私は普段の予定はスプレッドシートで管理していて、すべて手動で書き込んでいるんですが、今回作ったシステムを応用したら色々と効率化できそうだなと思いました!

将来は弁護士を目指しているんですが、アメリカの大学で法律について学ぼうと思っていて、向こうではコンピュータサイエンスに関する知識も前提になるので、今後はコンピュータサイエンスについても勉強するつもりです。

 

【プレゼン】

今回岸野さんが作ったシステムは大きく2つで、1つ目が「Google Drive内の特定のファイルをスプレッドシートに一覧として書き出し、フォルダタイトルのキーワードを抽出する」というもの。2つ目は「Gmailと連携し、Googleカレンダーの予定を日報に自動で書き出す」というものでした。

この2つのシステムについて、実際のコードだけでなくシーケンス図も使いながら詳細な仕組みをプレゼンしてくれました!コードを書くだけでなく、その前の要件を整理すること、モデルを使って分かりやすくシステムの説明をすることの重要性にも気づけたということでした!頼もしいです!

 

岸野さんが作成したシーケンス図

 

初めはJavaScriptの基礎構文の実践から始まり、GASで実際にシステムを動かせるようになるまで、岸野さんの新しい情報に対するキャッチアップ能力がとても高く、5日間の成長スピードに驚かされました!

 

これからも、今回得られた経験を活かしてどんどん成長していってくださいね!

またいつでも遊びに来てください~!

 

 

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