<PRESS RELEASE>
サクラグ、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進室を設置
「メンバー全員参加可能」でD&Iのリーディングカンパニーを目指す 室長には子育て中の女性社員を起用
システム開発・Web制作・人材紹介などを手がける株式会社SAKURUG(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠藤 洋之、以下 サクラグ)は、『D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進室』を社長室内に設置しました。室長には子育て中の女性社員を起用、ほかにコアメンバーとして海外を含む異なる立場の7名が集結。希望者は誰でも参加できるオープンな運営で、サクラグで働く一人ひとりが「広義での多様性を認めること」や「世界中の誰一人取り残さないこと」を目標として行動できる組織づくりを目指します。
■D&Iのリーディングカンパニーを目指して
サクラグで働く一人ひとりが、広義での多様性を認めることや世界中の誰一人取り残さないことを目標として行動できる組織づくりを目指します。取り組みによって得られたイシューやナレッジは事業へと昇華し、社会に還元していくことで、D&Iのリーディングカンパニーとしての役割を果たしていきます。
■これまでの取り組み
サクラグでは、誰もが差別や偏見にさらされることなく自身の可能性を開花できる社会を目指しています。これまで、以下のような取り組みをおこなってまいりました。
- LGBT含め、性別にとらわれない採用活動を行う(新卒説明会アンケートの性別欄廃止等)。
- Famiee『パートナーシップ証明書』を導入、福利厚生など配偶者及びその家族に関わる制度全般を同性パートナーにも適用
- サクラグレインボーロゴマークを全社員の名刺に記載
- 時短勤務社員の就業時間自由化
- ライフステージによらず持続的に働くことができる環境づくりでSDGs認定の取得
- SAKURUG For Women’s保健室の設置
今回、さらにエクイティ(公正)へコミットし、「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というビジョンを実現するため、『D&I推進室』の設置を決定しました。
■背景
2015年に時限立法として試行された「女性活躍推進法」をはじめ、現在、日本ではダイバーシティの実現に向けて様々な法整備が進んでいます。一方で、世界経済フォーラム(WEF)が発表した2021年版「ジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)」で、日本は世界153カ国中120位と不名誉な状況が明らかになりました。
LGBT等に関しても、2020年にOECDが発表したLGBTIに関する法整備状況データによると、日本はOECD加盟国35カ国中ワースト2位となっています。
少子高齢化が進み、今後労働人口が著しく減少していくことが予想される日本において、労働力の確保は急務です。サクラグでは、前述のような状況のなか社会にハードルを感じ、活躍の機会を逃している優秀な人材をいかに活用できるかが日本の社会課題だと捉えています。
■D&I推進室メンバーについて
室長には子育て中の女性社員を起用。コアメンバーとしてユニット・担当を横断したメンバーが集まったほか、誰でも参加できる運営をおこなうことで議題に応じて様々なメンバーが参画できる運営をおこないます。
<コアメンバーのユニット・担当>
・採用
・新規事業担当
・セールスユニット
・クリエイティブユニット
・エンジニアリングユニット
・コーポレート本部(ルワンダ)
・広報
サクラグでは今後もD&Iの推進により、「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というビジョンを体現してまいります。
◆会社概要◆
名称 : 株式会社SAKURUG
代表取締役 : 遠藤 洋之
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー21F
事業内容 : ・システムインテグレーション事業
・WEBサイトの企画制作及び広告を含めたコンサルティング
・人材紹介事業
・ブロックチェーン領域での研究開発
URL : https://sakurug.co.jp/
【本件についてのお問い合わせ先】
株式会社SAKURUG 広報担当:木村・栗山
メールアドレス:co@sakurug.co.jp