みなさまはじめまして。2020年よりSAKURUGに入社したIです。
SAKURUGメンバーとしてはまだひよっこ、…にもかかわらず、幅広い業務をいただけることに感謝し、日々精進しています。
昨年の今頃に入社が決まったのですが、入社前であるにもかかわらず、
月一回の食事・お酒を楽しむ「ボーディング」に参加させていただいたことは良い思い出です。
初めまして!なはずなのに、皆さんとお酒をいただき、堂々と居座り、恋バナをし(笑)
「フレンドリーな会社で、皆さん楽しくて優しくて素敵すぎる!絶対ここで頑張る!」
そう思ったことを、今でも鮮明に覚えています。
〜ここら辺で回想終了〜
さて、私はWEBディレクターをしているわけですが、良いデザインとは何か?と、常に悩まされています。
制作においてUI/UX定義は当然のこと、それに加えて魅力的で引きがある、ブランド・アイデンティティも踏まえて…等々、デザインを深く考え、それに伴う制作進行をしなければなりません。
携わったコンテンツが数年間生き続けたらすごいこと。
それが十何年後も生き続けたら…素晴らしい産物ですよね。
そんな中、私は昔ながらのデザインが凄く大好きです。
明治維新から始まり大正ロマン、昭和レトロ…この時代の物のフォルム、色、装飾、部品、全てにおいて繊細なのに歴史がつまっているところに魅力を感じます。
そして、今回熱く語りたいものは「メグロのバイク」。
先日、KAWASAKIから復刻版として登場いたしました(感涙)!!
え?メグロのバイク?聞いたことない、そんなんあったん?あるんです!!!
現在のKAWASAKIの傘下&吸収されたものの、今もなおメグロのバイクファンがいらっしゃるほど、愛されるメーカーであると思います。
(引用:「MEGURO K3」株式会社カワサキモータースジャパン)
なんて綺麗…ため息が出ちゃいますね…
是非とも250ccも復刻して欲しいものです!大型はまだ取得していないので^^;
何故に普通のWEBディレクターがこんなに熱く語るかというと…
この、メグロのバイクの製造に携わったのが、私の愛する祖父なのです。
子どもの頃から、祖父が作成したデザインや設計書、現物、部品、工場を身近に見てきました(写真もあったけれど)。
業界は違えど、デザイン等の作り手に携わったことは、祖父の姿を見てきたからかもしれません。
自分が携わったデザインが、70年以上後にも生きたら…それはすごいこと。
祖父に負けないよう、ここSAKURUGから、私も頑張りたいと思います。