お久しぶりです。大槻です。
このブログを書いてる日からちょうど5年前の2015年9月30 日。
SAKURUGに新卒で内定をもらい、入社を決めました。
翌日からインターンをはじめて、 あっという間に5年が経ってしまいました。
後輩メンバーもどんどん入社してくれて今では平均年齢近くなって しまいましたが、当時のことは今でもハッキリと覚えています。
思い返せば当時、周りの動きに合わせてなんとなく就活をはじめ
「単純作業は苦手だからとにかく人と関われる、話せる仕事を」 との今思えばなんとも単純な思いで営業職に絞って就活を進めてい るような、どこにでもいるような学生でした。
ありがたいことにそれでも売手市場、 特に大きな苦労をすることなく
とある上場会社から内定をもらったものの、 本当にこの会社でいいのかという漠然とした不安がずっとつきまと っていたので、就活自体は並行して続けていました。
今思えばこのなんともいえない不安が幸いし、
その後の就活の中でSAKURUGに出会うことができました。
社員も今の1/10程度、今の1/ 5くらいしかない薄暗いオフィスで
参加した初めての説明会では今まで受けたどこの会社よりリアルを 感じて、
他のどの先輩社員から聞いた話よりもイメージがわいたのを覚えて います。
それから数日、次回選考の話をいただいたときには
もうSAKURUGに入社する気持ちでいっぱいの自分がいました 。
ずっと抱えていたなんともいえない不安の正体は
「入社後の自分がイメージできていないこと」 だったんだと思います。
その点、良くも悪くも完成しきっていない会社の中でなら
1人1人の努力や成果が反映されて、 やりがいを強く感じられるんじゃないか。
自分が一生かけてやりたいことがみつかるんじゃないか。
そんな直感を信じ、最終選考を受け、内定をもらいました。
その場で内定承諾をし、入社することになりました。
(2015年10月のキックオフ)
もちろん入社後の5年間ではイメージ通りにいかず失敗したり、
挫折しそうになったこともたくさんありました。
それでもこれまで仕事を続けてこれたのは、
失敗を許し、成長を見守ってくれる会社の環境や文化と、
入社当時から自分への期待を持ち続けられているからだと思います 。
まだまだ5年目、これからどんな経験ができるのか楽しみです!
長くなってしまいましたが、明日も仕事なのでこのへんで。