【リリース】「いい夫婦の日」にちなみ エンジニアの夫婦間についてのアンケート調査結果発表

サクラグ、「いい夫婦の日」にちなみ エンジニアの夫婦間についてのアンケート調査結果発表

https://www.atpress.ne.jp/news/142518

配偶者を持つ男性エンジニアの7割が「家庭を大事にしている」と回答

システム開発、インターネット広告などを手がける株式会社SAKURUG(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠藤 洋之、以下 サクラグ)は、2017年11月9日、エンジニアの働き方向上のヒントを見つけるべく実施した「エンジニアの夫婦間についてのアンケート調査」の結果を発表いたします。

■調査結果 概要
・仕事の相談を妻にしない男性システムエンジニアは半数以上
・約90%の男性システムエンジニアは夫婦関係を良好だと思っている
・「自分を愛妻家だと思う」と回答した男性システムエンジニアは約40%に対して、「家庭を大事にしている」と回答したのは約70%

■調査結果 詳細
1. 仕事の相談を妻にしない男性システムエンジニアは半数以上
「仕事のことを配偶者に相談することはありますか?」という質問に対しては、「よくある」「ある」という回答が47.2%、「あまりない」「ない」という回答が52.7%となり、男性システムエンジニアは、家ではあまり仕事のことは話さないことが予想される結果に。これは、公務員や事務会社員など、他の職種と比較しても少ない数値となりました。

2. 約90%の男性システムエンジニアは夫婦関係を良好だと思っている
夫婦仲については、「かなり良好」「まあまあ良好」という回答が88.8%となりました。他の職種との比較において大きな違いは見られず、大半の男性が、夫婦仲は良好だと認識にしていることが想像されます。

3. 男性エンジニアの72.4%が「配偶者のことが好き」
「配偶者のことが好きですか?」という質問に対して「大好き」「好き」という回答が72.4%となり、おおくの男性エンジニアは配偶者のことが好きという結果となりました。こちらも他の職種との大きな違いは見られませんでした。

4. 「自分を愛妻家だと思う」と回答した男性システムエンジニアは約40%に対して、「家庭を大事にしている」と回答したのは約70%
「自分のことを愛妻家だと思う」という回答した男性システムエンジニアは46.4%となり、他の職種と比較すると、比較的、自身のことを愛妻家とは思ってない結果となりました。また「わからない」という回答が26.5%となり、こちらは職種で比較した時の差が一番高い回答結果となりました。
一方で「家庭を大事にしている」と回答した男性システムエンジニアは67.1%となり、他の職種と比較して、「家庭を大事にしている」と回答した割合が一番多かったことがわかりました。
このことから、男性システムエンジニアは、自分を「愛妻家」とまで捉える方は比較的少ないものの、家庭に対しては大事にしている実感が高い傾向にあることが見て取れます。

■調査概要
調査方法 :インターネットによるアンケート
有効回答数:20代~50代の既婚男性300名
調査期間 :2017年10月~2017年11月

■まとめ
今回のアンケート調査からは、全体的に夫婦関係において比較的良好であることが見て取れました。その中でも男性システムエンジニア(技術職)に着目すると、男性システムエンジニアの夫婦関係はおおむね良好なものの、仕事のことを配偶者に相談する方が少なかったり、自分のことを愛妻家と捉えにくかったりという傾向が見られることから、仕事を家庭に持ち込まず、自分を愛妻家と言うのは大げさだったり恥ずかしいと考える「家庭における男性システムエンジニア像」がイメージされます。その一方で、一般的にシステムエンジニアは家庭を大事にする方が多いとも言われていることが、実際のアンケート結果でも現れた結果となりました。

■サクラグ代表の遠藤からのコメント
社内の婚姻率がそこまで高くはない現状ですが、今後の採用を考えた時に結婚後の働き方というのは非常に重要だと思っており、今回のアンケートはとても興味深かったです。
システムエンジニアは「家庭を大事にする」ことに重きを置いているとも予想される結果が垣間見られたことから、システムエンジニアの働きがい、やりがい、家庭への貢献など、まだまだ解決できることは多いなと思っておりますので、まずは当社として取り組んで参りたいと思います。
システムエンジニアとしての働きがい、やりがいの追求、システムエンジニア含めたその他の男性社員が家庭に協力しやすくなるような取り組みは更に強化するべきだと感じました。

今後もサクラグでは「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というVISIONに基づき、社員ひとりひとりの成長と能力を最大限に活かすためのプロジェクトを推進してまいりたいと思っております。

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