2020年1月にサクラグへジョインしたばかりの神谷。入社後たった1ヵ月で地方を含めた学生とのミートアップから、新卒採用のスケジュール管理、イベントの設定、選考など多岐に渡る業務をこなす彼女は日々、何を考えているのか?新メンバーだからこそ見える会社のこと、就職・転職のこと…「自分の可能性を賭けたい」と語る、彼女の仕事観とは。
“人”と“仕事”の懸け橋として求められること
前職は新卒で社員数4000名規模の会社に就職して、人材紹介と中途採用の広告営業を経験しました。それらの業務の中で共通して学んだのは、“人”と“仕事”を結びつける仕事には、「根拠を分析する力」が必要だということです。
私はもともと人とコミュニケーションをとるのが好きなんですけど、コミュ力だけでは良い提案ってできないんですよね。もちろん、根拠となる本質を掴むには傾聴の姿勢がとても大事です。たとえば保育の人材紹介をしていた時は、保育士さんのお話を訊くなかで、人材不足に繋がる大きな要因が現場の環境にもあると気づきました。ただそこで終わらずに、じゃあどうする?と考えるときに必要なのが「分析力」ですよね。広告営業だったら、クライアントにとって対価に見合う採用広告になるような根拠立てが必要で、根拠に納得してもらってはじめて説得力がうまれる。本気で“人”と“仕事”を繋げたいのなら、それを怠っていはいけないと思っています。
自分の成長意欲を止めたくなくて、たどり着いたのがSAKURUGでした
転職のきっかけは二つあって、一つは祖父母の介護です。私は四人兄弟の三番目なんですけど、家族の一員として、介護を親まかせにはしたくないと思った時に、兄弟の中で一番動けそうなのが自分だったんです。ただ前職を続けている限りそれを実現するのは難しかった。そこから別の仕事を探し始めました。
もう一つは、自分の成長意欲を止めたくないという想いでした。前の会社は組織が大きかったので、裁量をもって働けるようになるまでのステップも多くて。私は早く上にあがりたい、責任を持って仕事をしたいという気持ちが強かったので、ワークライフバランスを保ちつつ、それを叶えられそうな場所を探しました。
最終的にSAKURUGに決めたのは、正直、直観でした。私は初回面談が遠藤さん(代表取締役)で…まさか最初から代表とお会いできるとは思っていなかったので、「代表ですか?」って聞いちゃったんですけど(笑)。そこで色々お話をするなかで、「このひとのもとで働きたい!」と思ったんですよね。この会社がどうやって成長していくんだろうか、というのが見たかったし、ここに自分の可能性を賭けたいと思ったんです!
より良いメンバーにジョインしてもらうことが私のミッション
いま人手不足が社会問題になっていますけど、それは単純に働き手の数が不足しているというだけでなく、企業側の採用基盤にも問題があるんじゃないかと私は読んでいて。自分が持っているノウハウを活かして採用活動に貢献することで、社会問題の解決にも繋がったらいいなと思っています。
私のミッションは、会社が成長していくために、そしてもっと元気に社員が働いていけるようにより良いメンバーにジョインしてもらうこと。そしてそのための採用基盤をより強固なものにしていくことです!
常に新しい変化の中に自分の身を置いてみる
私が仕事をするうえで大切にしていることは四つあります。
一つ目は「頑張っているひとを馬鹿にしないこと」。
これは簡単なようで難しくて、例えば新しい提案をされたときに、それについて自分のほうが知見があったりすると、「無理でしょ」って思っちゃったりするんですよね。でも、それによって可能性を潰してしまうこともある。フラットに訊く姿勢を常に持っていたいですよね。
二つ目は「ありがとう、ごめんなさいをちゃんと言えること」。
自分が感謝をすることで、ひとに感謝が広がっていく。そしてごめんなさいは、前に進むきっかけです。
三つ目は「素直でいること」。
誰しも経験を積むにつれて、考え方がやり方が固まってしまうことってあると思うんです。でもそれじゃ変化は楽しめない。この先キャリアを重ねていった先でも、新しい意見をいつでも吸収できるように素直でいたいですね。
四つ目は「楽しむこと」。
人生一度きりだから、おもいっきりやって、楽しく生きたいです!!
こうして並べてみると、サクラグのCULTUREはすごく自分にフィットしていると感じます。働く女性のロールモデルになれるように、仕事もプライベートも楽しんで、人生謳歌したいです!
一緒に仕事を楽しめるメンバーを、これからも集めていきたいです!!
■プロフィール
名前:神谷結実
生年月日:5月14日
入社年月:2020年1月
趣味は音楽鑑賞、散歩
日々多くの学生と話すので、YouTubeやSNSなどのトレンドのチェックもかかさないそうです!