【高校生インターン】AI×アプリ開発で実践的スキルを体験|エンジニアインターン

サクラグは、高校生の可能性が広がる社会体験を提供するため、高校生インターン「チェリスタ!」を通年開催しています。今回ご紹介するのは、エンジニアインターンに参加されたUmiさんとKakeruさんです。将来の夢に向かってチャレンジを続けるUmiさんとKakeruさんにインタビューしました。

 

・プロフィール

Umi

高校生。ロボコン(ロボットコンテスト)の参加経験あり。現在は機械学習に取り組んでおり、将来はサイバーセキュリティ関連での就職を目指している。

 

Kakeru

高校生。小学生の頃からITに興味を持ち、現在は特にアプリ開発に関心を持っている。他にもIT企業での1dayインターンに参加するなど、積極的に学びを深めている。

 

■ インターンプログラム

・概要: AIを活用したアプリ・サイトの構築とデプロイまでの流れを一貫した体験

・スケジュール: 13:00~17:00の4時間

 - 事前課題確認

 - 作成物をAIと話し合う

 - アプリの環境構築

 - Vercelにデプロイ

 - 仕様決めとCursorを使用して機能開発

 

——高校生インターン「チェリスタ!」に参加しようと思った理由を教えてください。

Umi

高校生など社会に出る前の若者はなかなか実務を経験できないので、それに近いものを早い段階で身につけたかったからです。姉がWeb系・サーバー系で就職活動をしており、サイバーセキュリティ関連での就職を目指しています。姉を尊敬しており、同じような景色を見てみたいという思いから挑戦しました。

Kakeru

小学校の頃からITエンジニアに興味がありましたが、学ぶ機会があまりありませんでした。高校の課題でインターンに参加する必要があり、ちょうど良い機会だと思って参加しました。

Umi

学生向けのインターンを調べたところ、大体が大学1・2年生以上が対象で高校生の選択肢はかなり少なかったです。高校生向けのものを見つけて面白いと思い、全部に一旦応募してみて、返信をいただけた企業から参加することにしました。

Kakeru

ネットで調べた際、接客業などの職業体験も見つけたのですが、自分はIT系に興味があったのでチェリスタ!を選択しました。

 

——将来、取り組みたいことは何ですか?

Umi

今挑戦している機械学習の仮想環境作成で、環境構築がうまくいっていない問題(GitのMacデフォルト版でうまくいかない等)を解決したいです。今回学んだGitを応用して環境問題を解決することが当面の目標です。

Kakeru

今回のインターンで基礎が足りないと感じたので、プログラミングの基礎から学び直して、新しくアプリを作って挑戦してみたいです。

 

——現在、興味があることはありますか?

Umi

機械学習に取り組んでいます。また、姉の影響でサイバーセキュリティ分野にも関心があります。

Kakeru

IT・エンジニア分野全般に興味があります。特にアプリ開発に関心を持っています。

 

——今回のインターンで学んだことについて教えてください。

Umi

Cursorという新しい開発環境を教えてもらったのが一番大きかったです。これまで使ったことがない環境での開発を経験できました。

Kakeru

実践的な内容で、アプリがどうやって作られるかや連携について学べました。環境構築から実際の開発まで、手を動かしながら学べたのが良かったです。

 

——インターンの中で特に印象的だったことはありますか?

Umi

何人来るのか、どんな感じになるのかがGoogle Meetに入るまで全く分からずドキドキしました(笑)。実際は4人での参加となり、みっちり教えてもらえました。

Kakeru

マンツーマンで説明してもらえたのがありがたかったです。実践を通じて壁にぶつかった時に、一緒に解決方法を教えてもらえたことが印象的でした。

 

——他にもインターンの経験はありますか?

Umi

他の企業のインターンも応募しましたが、高校生ということで返信がなかったり、参加を断られたりすることが多かったです。短期のものが大部分で、長期のインターンは見つからなかったです。

Kakeru

高校の課題として職業体験が必要で、他にもIT企業1社1dayのインターンに参加しました。

 

——最後に、「チェリスタ!」についての要望や、これから参加する方にアドバイスがあれば聞かせてください。

Umi

時間が短かったので、もっと広く触れたい!という気持ちを残しての終了となりました。こういう機会は少ないので、広く学べる機会があればまたチャレンジしてみたいです。。

Kakeru

短い時間の中で、スピーディに進んでいくので混乱する部分もありましたが、自分の当たった壁への向き合い方を学ぶ良い機会だと思いました。資料が多ければ良いというわけではなく、一緒に作業する中で見つけた壁をどう処理するかを教えてもらうことが大切です。実践を通じて気づく問題への対応が重要だと思います。

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