〈PRESS RELEASE〉
【12/5@無料オンラインイベント】
子どもが不登校になったら、仕事はどうする?
不登校と貧困について考える #12月は寄付月間
10代の声を聴いて伝えるD×Pと多様なはたらき方を推進するサクラグによる、不登校と「はたらく」がテーマのイベント
DEIを推進する採用マッチングプラットフォーム『Sangoport(以下、サンゴポート)』を運営する株式会社SAKURUG(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠藤 洋之、以下 サクラグ)は、12月5日、無料オンラインイベント「子どもが不登校になったら、仕事はどうする?不登校と貧困について考える」を開催します。不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代を孤立させないセーフティネット作りに取り組まれている認定NPO法人D×P理事長の今井紀明氏と、DEI(※)を推進する採用マッチングプラットフォーム『Sangoport(サンゴポート)』の運営を通して多様な「はたらく」の実現を目指す株式会社SAKURUG代表取締役 遠藤洋之が、不登校の子どものサポートとご家族の「はたらく」について、皆様と一緒に考えていきます。
▼開催の背景
2021年度の不登校者数は過去最多の24万人となっており(文部科学省:問題行動・不登校調査)、その背景としては、運動会や遠足などの学校活動制限による登校意欲の低下や、休校による生活リズムの乱れなど、新型コロナの影響があると言われています。
では、いざ我が子が不登校になった時、親はどう動けばいいのでしょうか?
経済にフォーカスをあてた場合、サポートのために仕事をセーブされるご家族も少なくはなく、保護者の25%で年収が下降するというデータが出ています(NPO法人カタリバ調査)。また、不登校になった場合に、子どもの居場所、学びの場としてフリースクールなどが選択肢に上がりますが、フリースクールの運営自体を補助する制度は現在なく、利用する場合には、その費用も発生することになります。
保護者の年収ダウンと出費増が重なった時、子供の不登校が家庭の貧困にゆるやかに繋がっていく可能性は少なからずあるかもしれません。
このイベントは、我が子が不登校になった際のサポート、かかる費用、そして家族の今後のはたらき方について、不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代を孤立させないセーフティネット作りに取り組まれている認定NPO法人D×P理事長の今井紀明氏と、DEI(※)を推進する採用マッチングプラットフォーム『Sangoport(サンゴポート)』の運営を通して多様な「はたらく」の実現を目指す株式会社SAKURUG代表取締役 遠藤洋之が、参加者の皆様と一緒に考えていきます。
認定NPO法人D×Pと株式会社SAKURUGによる、寄付月間2022特別企画です!
▼このような方におススメ
・不登校、または不登校になりかけているお子さんのご家族
・不登校の子どものサポートについて知りたい方
・子どものサポートをしながら働くことに、不安がある方 など
▼イベント概要
タイトル:子どもが不登校になったら、仕事はどうする?不登校と貧困について考える#12月は寄付月間
日程 :2022年12月5日(月)14:00~15:00
視聴方法:Zoomウェビナー
参加費 :無料
内容 :
part1:不登校になったときの、「子どものこと」
・子どもたち、若者たちが親に求めているサポートって?
・子どもの居場所づくり
part2:不登校になったときの、「お金」と「はたらく」
・不登校と貧困について
・サードプレイスを確保するためのハードル
・子どものためのお金と時間、はたらき方の選択肢を増やしたい
最後に:お知らせ
~D×Pでできる支援と寄付、サンゴポートのサポートについて~
質疑応答
※ご質問はチャットでお受けします。
※ウェビナー中の録音はご遠慮ください。
▼お申込み方法
Peatixよりお申し込みをお願いいたします。
・Peatixイベントページ
※当日お時間になりましたら、イベント視聴ページ内の「イベントに参加」ボタンよりご参加ください。(「イベントに参加」ボタンは、日程が近づきましたら表示されます。)
※事前に申し込みいただいた方には、ウェビナー終了後、先行してアーカイブ配信いたします。
▼登壇者紹介
今井 紀明(いまい のりあき)
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長
1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、登録者9000名を超えるLINE相談「ユキサキチャット」で全国から相談に応じる。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。
・Twitter:今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表
https://twitter.com/NoriakiImai
遠藤洋之(えんどう ひろゆき)
株式会社SAKURUG 代表取締役
1983年生まれ。千葉県出身。2012年、29歳の時に株式会社SAKURUGを設立。若手起業家の世界的ネットワークであるEO(Entrepreneurs’ Organization、起業家機構)Tokyoの第24期理事、CIB(千葉イノベーションベース)理事。ジャパンハートエバンジェリスト。民間によるパートナーシップ証明書を発行する「Famieeプロジェクト」にも参画。高校生インターンの受け入れや就活支援金プロジェクトなど、事業の枠を超えた若者支援にも取り組んでいる。
・渋谷経由アフリカ行き社長のブログ:https://ameblo.jp/hir0719/
▼認定NPO法人D×Pについて
認定NPO法人D×P(ディーピー)は、不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代の孤立を解決するNPO。学校とLINE相談で10代と出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。定時制高校では、高校生と社会人が対話する授業や校内居場所事業を実施。LINE相談事業「ユキサキチャット」は全国から相談を受け付けています。コロナ禍で困窮する10代へ食糧支援・現金給付を実施しています。
・公式HP https://www.dreampossibility.com/
▼DEIを推進する採用マッチングプラットフォーム『Sangoport(サンゴポート)』について
Sangoportは、多様な「はたらく」を通じてDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)を推進する採用マッチングプラットフォームです。
性別、年齢、国籍など「はたらく」のあらゆるハードルに向き合い、多様な人材との出会いから組織づくりまで、ダイバーシティ経営の総合サポートを提供します。
潜在的な就職希望者の活躍の裾野を広げることで、 日本の慢性的な労働人口不足という社会課題の解決にも取り組んでいます。
・公式HP https://sangoport.tokyo/
今後もサクラグでは、「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というビジョンのもと、不登校の子ども達の活躍、そしてそのご家族の多様な「はたらく」をサポートしてまいります。
■アライアンスのお問い合わせ
サンゴポートの展開に一緒にお取り組みいただけるパートナー企業様を募集しております。
・これまでの取り組み例
■サクラグでは、共に事業を成長させる仲間を募集しています
サクラグでは、「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というビジョンに共感し、私たちと一緒に事業や組織を成長させていくメンバーを募集しています!
現在、WEBデザイナー、システムエンジニア、コーポレート、営業など、多くの職種で採用を強化中、時短ママ社員や海外メンバーが活躍する多様性あふれる社内風土です。
組織を大事にし、社会に価値を提供しグローバルに活躍したい人のご応募、お待ちしております!
・サクラグにご興味を持ってくださった方宛に『SAKURUG採用の手紙』を公開しています
◆会社概要◆
名称 : 株式会社SAKURUG
代表取締役 : 遠藤 洋之
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー21F
事業内容 : ・クリエイティブテクノロジー事業
・リクルーティングエージェンシー事業
URL : https://sakurug.co.jp/