みなさん初めまして!
2023 年入社予定の若林 元希(わかばやし げんき)と申します!
就職活動の際、いろんな人の考え方を知るという意味ですごくお世話になったこの内定者ブログを
まさか自分が書く日が来るなんて、本当に光栄に思っています!
今回のこのブログも誰か1人にでもお役に立てたらと思います。
まずは簡単に私の自己紹介をさせていただきます!
出身:大阪
大学:近畿大学(大阪) 経済学部
趣味:喫茶店・古着屋・銭湯巡り、DTM
アルバイト:塾講師、家庭教師、カフェ店員
そして今回は私が「SAKURUG に決めた理由」についてお話ししたいと思います。
突然ですがみなさん!みなさんには現在ああなりたい、こうしたいなど、将来の夢はあります
か?
私は幼稚園の時、この質問にパン屋さんと答えていたそうです。
小学校の卒業アルバムには、同じ野球の習い事をしていた友達のほとんどがプロ野球選手と書い
ていたので私も真似をしてそう書きました。
中学の時は流石にプロ野球選手は現実味に欠けると考え、無難に教師と言っていた覚えがあります。
高校では英語を使った仕事に就きたいと考え、大学も留学が可能な学部を選びました。
しかし大学に入って自分よりも英語が得意な人が何百人もいることを知り、結局その夢は断念し
ました。
将来の夢という話において、私のここまでの過程は今の日本人の代表例だと思います。
小さい頃は素直な気持ちでやりたいことやなりたいものを考えていたのに、徐々に自分の個性を
失い、大人になるにつれて、周りの意見を気にして現実的に可能かどうかを重視するようになっ
ていく。
一度掲げた夢も自分のレベルには合わないと断念してしまう。
自分もそれに思い当たるという人は少なくないと思います。
ある企業が全6カ国の600人の高校生に行ったアンケートでは、「あなたには夢がありますか」
という質問に「はい」と答えた人が、4カ国は90%を上回ったのに対し、
日本はたったの67%でした。
日本人が夢というものに対してどれだけ悲観的であるかがわかるかと思います。
日本が海外に比べて夢を持つ子供が少ないのはやはり教育が大きく原因にあると考えられます
が、それだけではなく、地方の環境や貧困、家庭問題など他にも色々あると思います。
私の今の夢はその問題を解決すること、そして未来の子供たちに夢を持ってもらうことです!
夢なんてない!という人も一度考えた時に思いついたものがあるものの、現実的ではないと考え、
それを度外視した上でそう答えていませんか?
今じゃ到底叶いそうにない大きな夢を持つことはそんなにダメなことでしょうか?
もちろんそれを理想で終わらせるだけなら意味がないと思いますが、それを本気で実現しようと
努力するなら話は別です。
それに向かって突っ走っていけば、もし叶わなかったとしても気づけばいろんな選択肢がある位置にいるはずです。
私も、今ではもっと思いの強い夢を持つことができましたが、英語を使った仕事を断念する前にその考えになっていればと思います。
そしてこれは目標においても同じです。
本気で目指そうとするなら100点を目指す人と手堅く80点を目指す人だと最終的なパフォーマンスが高いのは前者でしょう。
私はそういったことを伝え、悲観的になる環境を変えていくことで、多くの人に夢や目標を持っ
てもらいたいという思いを軸に就職活動を進めていきました。
そしてそこで出会ったのがSAKURUG でした。
SAKURUG はひとの可能性を開花させる企業であり続けるというビジョン実現のために、
地方に拠点を置いたり、高校生インターンを行ったり、雇用手助けの事業を作ったりと
夢を持たない人、諦めかけていた人たちに手を差し伸べる活動を行っていました。
そして今回のウクライナ情勢に対しても雇用の面で支援活動を行なっていたことから、
全ての問題に当事者意識を持ち、ビジョンを現在進行形で、本気で実現させようとしているのを強く感じました。
私が入社を決めたのはそこで”自分もその実現を目指す一人になりたい!”と就職活動をしていて
初めて、仕事内容だけでなく素直な気持ちで志望することができたからです。
そして今、私はとにかく早く入社したい思いでいっぱいで、入社したらやりたいこともいっぱい
あるのですが、その一つがこのブログを通して就活生の可能性を広げたいということなので最後
に一つだけ伝えさせてください。
就活生の皆さん、SAKURUG は本当に優秀な方が集まった会社だと思います!
そう聞くと、なら自分はダメかもと思ってしまいませんか?
就活中だと自分より優秀な学生ばかりでなおさら自分に自信がなくなるかと思います。
私もこの会社は本気で入りたいと思いましたが、会社の倍率の高さや他の学生の大学名、
ガクチカの規模の大きさを知って、
良い大学でもなく学生時代に大きなことを成し遂げたわけでもない自分が受かるような企業じゃないと思う時もありました。
だけど上記にも記載した通り、そういった叶わないと思うような大きな夢や目標でも一度それに向
かって突っ走ってみてください!
私もとにかく自分の思いを信じて突っ走った結果、この会社に内定をいただくことができました。
今、ワンチャン受かればいいやと思っているような大企業でも、
本当に入社したいと思うなら、ワンチャンなんかじゃなく、絶対受かってやるぞという気持ちで挑戦してみてほしいです。
あなたのその思いは相当な武器になると思います!
以上です!
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
SAKURUG の皆さん、若林くんを選んで良かった!と思ってもらえるようとにかく日々成長し
続けたいと思います!
これからどうぞよろしくお願いいたします!