【高校生インターン】ITを通して社会に貢献したい、ホワイトハッカーを目指す高校3年生|エンジニアインターン

サクラグが通年開催している、高校生たちの可能性を広げる社会体験を提供する高校生インターン「チェリスタ!」。移転したばかりの渋谷サクラステージの新オフィスで開催された2024年夏のインターンには、3名の高校生が参加してくれました。

今回ご紹介するのは、7月にエンジニアインターンに参加されたMayukaさん。将来の夢に向かってチャレンジを続けるMayukaさんに、参加してみての感想をお聞きしました。

 

・プロフィール
Mayuka
都内の私立高校に通う3年生で、進路は海外の大学への進学を検討している。インド出身。将来の夢はホワイトハッカーになること。
今回のインターンでは、GASを使った設計・プログラミングにチャレンジした。

 

■ インターンプログラム
・概要 :GAS(GoogleAppsScript)によるツールの実装、設計
・スケジュール
1日目:インターン概要説明、プログラミング
2日目:設計、プログラミング
3日目:設計、プログラミング、プレゼン発表、レビュー

 

ーー高校生インターンに参加しようと思った理由を教えてください。

私は、ホワイトハッカーに興味があるのですが、そのために海外の大学への進学を検討しています。
高校卒業前の最後の長期休暇に企業インターンを経験してみたい!と考えていた時にチェリスタ!を見つけ、興味のあったエンジニアインターンを希望しました。

 

ーー実際に参加してみてどうでしたか?

インターンシップへの参加するのは初めてだったのですが、こんなにプロフェッショナルな環境でやるとは思っておらず、経験した全てのことが想像以上でした。

自分でネットで調べて取り組むことと、会社という環境に入って取り組むことは、環境もプロセスも全然違いました。そのような環境に触れることができて、嬉しかったです。

 

ーー今、興味を持っていることを教えてください。

ホワイトハッカーです。
きっかけは、以前友達がインスタグラムのアカウント乗っ取りにあったことでした。私は、小さいころから親に教えられていてハッキングのことを知っていたので対応できていたのですが、友達は知らなくて引っかかってしまったんです。
このような課題を解決するために、将来はホワイトハッカーになりたいと考えています。最近は色々な事件がありホワイトハッカーも注目されるようになってきましたが、困っているひとを助ける仕事をしたいと思っています。

また、子供たちが日本語や英語を簡単に学べるシステムを開発したいという想いから、川崎で言語教育のボランティアに参加しています。そこでは、外国人の子供たちやシングルマザー/ファザーの子供たちに英語を教えているのですが、いつか言語の壁が少しでも低くなるような言語学習アプリを開発したいと思っています。

 

 

ーー今回のインターンを通して学んだことは?

①Javascriptの使い方
以前から少しは知っていたのですが、ここまで深く触れたのは初めてでした。色々なコードを書く経験ができて楽しかったです。

②GASで他のアプリを繋ぐこと
Javascriptだけを使った事はありましたが、LINEやGoogle Calendarなどを繋ぐのは初めてだったので勉強になりました。レビューしてもらうのも初めての経験でした。

③コミュニケーション
私は普段からあまり日本語を使うことはなく、その上他の人に助けを求めることが苦手です。
このインターンでは、困っている時や難しいコードを書くときには担当のSeoさんに日本語で質問したり手伝ってもらったりしたので、苦手としていたコミュニケーション力が上がったと感じました。いつも近くで優しく教えてくれる環境があったので安心できました。

 

ーーこれから挑戦してみたいことは何ですか?

海外の大学で、コンピュータサイエンスの学部に挑戦し、大学院ではサイバーセキュリティを中心に学びたいと思っています。将来的には、色々な重要事項、情報をを守ったり情報が漏れないようなことができるエンジニアになりたいです。

 

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