【メンバーブログ】自分の思い描くライフステージを後回しにしないために~妊活特別休暇~

皆さんこんにちは。クリエイティブユニットの徳富です。

今回は女性のライフステージと働き方について、クリエイターの立場から考えることを話したいと思います!

 

現代は共働きの家庭が増え、日本も女性が社会進出し易い時代になってきましたよね。

ですが、この先結婚、出産を考える女性にとってはどうしても女性にしか経験出来ない事が多々あり、仕事を続けるべきか…?悩んでしまう方は少なくないと思います。

私事ですが、今年春に第一子を授かり、仕事と家庭の両立をどうしたら良いか?これからのライフプランをより考える様になりました。

 

SAKURUGでは今年に入ってから「妊活特別休暇」という制度が始まりました。内容は、不妊治療等で通院する女性が月に一度まで通院日を特別休暇(公休)として認められるというものです。私はこの制度によって、無事子供を授かることができました。本当に感謝しかありません。

将来子供が欲しいけど婦人病で自然に授かれない…毎日仕事で忙しく婦人科へも行けない…など悩みを抱える働く女性のために出来た制度です。婦人科って平日しかやってないところが多いですよね。週末も可能だとしても常に予約がいっぱいで、中々行きたいタイミングで予約が取れません。

平日に休みを取ろうとすると、企業側からなぜそんなに頻繁に通院するのか?と疑問に思われ、最終的に評価にまで関わってしまうことも多々あります。

SAKURUGは女性の悩みも親身に考えてくれる本当に温かい会社だと思っています。

 

「少子化対策は国単位で非常に深刻な課題だと考えています。

SAKURUGとしても何か出来ないか以前から考えていました。」(SAKURUG代表取締役より)

 

代表取締役 遠藤さんからのこのメッセージを見たとき、涙が出るほど感動しました。

もっとSAKURUGのような温かい会社が増えていくことを願うばかりです。SAKURUGメンバーの中には子供がいるママさんも多数活躍しています!

中々休みを取れず、周りの目も気にして、暫くの間自分の思い描くライフステージを後回しにしてしまう女性は多いです。結婚・妊娠・出産という幸せなライフイベントを経験し、仕事にもポジティブな影響を与えることができたら素敵だと思います。

 

まだまだ日本は全ての企業で女性が働きやすいとは言えません。女性が働きつづけられる環境ってどんな環境なのだろうと、より自分らしく働けるようにするためにはどうしたら良いか、これからも考えていきたいと思います。

 

 

一覧へ戻る

関連記事

ENTRY お問い合わせはこちら