【メンバーインタビュー】社内エンジニアの道を切り拓く。システム開発から採用まで走り続ける2年目のイマ

<Kota:プロフィール>

2021年、エンジニアとして新卒入社。社内のシステム開発を中心に活躍。採用業務として社員面談や、社内勉強会の運営まで行うマルチプレイヤー。黙々と作業する姿はとてもクールだが、合間で見せる甘い笑顔は周囲への絶大な癒し効果を発揮する。

 

現在の仕事内容

エンジニアリングユニットに所属し、主にコーポレートエンジニアリングを担当しています。
GWSやkintoneを活用した社内業務システム開発(JavaScript, Google Apps Script)、エンジニアリングユニットのメンバーが情報発信するtechblogの開発・運営(Nuxt.js, microCMS)がメインです。
最近はSangoportのフロントエンドの開発(Nuxt.js)にも携わるようになりました。
その他にも、インターン生の受入対応(高校生含む)や新卒の社員面談対応、技術に関する社内勉強会の運営を行っていたりします。

 

サクラグに入社を決めた理由

就活時点での実績や技術力よりも、自分の可能性を評価してもらえたからです。
ポートフォリオとして、GitHubのリポジトリとデプロイした成果物のURLも提出していたのですが、選考ではそういった表層の部分よりも自分の成長意欲や未来への姿勢、考え方の部分を掘り下げていただき、むしろ、専門以外の話題や雑談が多かった印象です。なので内定の連絡があったとき、自分の中に可能性を見出してもらえたのだと感じ、そんな人たちが集まる環境で一緒に働きたいと思い入社を決意しました。

 

働く上で大切にしていること

八方美人にならないことです。
サクラグの社員は約7割がエンジニアですが、受託案件のプロジェクトに携わっているメンバーが殆どです。一方、社内エンジニアは僕が初めての事例ということもあり、僕自身のロールモデルがいない状況です。そんな中で、有難いことにシステム面での業務相談を受ける機会が増えたり、自分の責任範囲を超えた相談を受けることもよくあります。僕の性格上、相談を受けると嬉しくなってつい「YES」で返してしまうことが多いのですが、結果的に取捨選択をおろそかにすると業務を停滞させてしまうことに気付くタイミングがありました。自分の為にもそうですし、後に続く新人たちが僕をロールモデルにすることがあるとしたら、僕は「何でも引き受けてくれる良い人」ではなく「YESとNOをハッキリと言える人」で在るべきだと思っています。それが今後の社内エンジニアのブランディングにも繋がると考えています。

 

今後の目標・将来の夢

こんなこと言うと期待外れに思われるかもしれませんが、よく分からないというのが本音です。
エンジニアのキャリアパスとして「プレイヤーかマネジメントか」とよく言われますが、僕の場合その時々で2択を往復している気がします。身近にVPoE候補の方がいて、その姿に憧れを抱くことがよくあります。しかし開発に集中しているときにやり甲斐を感じる自分もいて、最近はチーム開発をする機会が増えたこともあり、皆で手を動かしている時間も楽しいんですよね。ただ、マネジメント職を志すにしても一定レベルまでプレイング経験が無ければ務まらないと思うので、まずは実績を積み重ねることが目標です。

 

 

休日の過ごし方

最近は個人的にNuxt3(フレームワーク)がアツいので、業務で扱う領域とかはあまり気にせず色々試してると一日が終わってます。作りかけのものばかりでカオスな状況になってきています。(笑)
あとは温泉が好きでよく行きます。社会人になってから運動をする機会が大幅に減ったので、運動の習慣を身につけたいです。

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