プロダクトディビジョン Arioka
フロントエンドエンジニア/2023年新卒入社


内定者インターンを経て入社、フロントエンドエンジニアへ
私は元々デザイナーとして入社したのですが、入社前からずっとコーディングに関わる仕事をしたいと思っており、その意向も入社前から伝えていました。
といっても専門学生時代コーディングが特別得意だったわけでもなく、むしろ苦手な部類で、このままいくと自分の市場価値は上がらないなと思っていました。
自信がない分早く業務に関わりたくて、2023年の年明けに地元のアルバイトを辞め、内定者インターンを始めました。とにかく同期に負けたくなくて、渋谷近くに引っ越してほぼ毎日参加していました。インターン生の私にコーポレートサイトの業務や受託案件の一部を任せてもらい、インターンの時からとにかく手を動かすことが多く刺激的な毎日でした。仕事を通してコーディングの楽しさやプロとしての意識、そして自分の未熟さや今まで素質のせいにしてできないと諦めていた勉強やコーディングが、自分の努力が足りていなかっただけだと思い知らされました。
特にサクラグメンバーは向上心が高い人が多く、インターンを通して自分自身の在り方を見つめ直し、考える良いきっかけになりました。
これを20歳で経験できたことが、今私が仕事や社会人を楽しいと感じられている理由だと思います。正直、1年前の私からは想像できないほど自信がついた3か月間でした。
今こうして私がエンジニアとして業務をスタートできたのは、プロダクトディビジョンのマネージャーが営業からエンジニアにキャリアチェンジしている事例や、サクラグの「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」というビジョン、文化、メンバーによるものだと感じます。
これから新しく入るメンバーが、未経験でも挑戦しやすいような開発環境の構築、マニュアル化を私が行うことで、より可能性の開花に貢献できると思っています。
そのため今は、とにかく目の前にある高い壁にぶつかり、問題や課題の洗い出しを行い、デザイナーからエンジニアに転身した良いロールモデルになるよう手を動かし続けます。
3年後、5年後のビジョン
私のビジョンの一つに「釧路の支社を創る」というものがあります。
小学生の頃から毎年訪れていた北海道の釧路市は、年々行くたびに人が減り、街が寂しい空気になっていることを感じていました。人口の減少もそうですが就きたい職業、例えばエンジニア職につくハードルが、企業数や収入などの理由から関東より高い現状があります。
代表の遠藤が掲げている「アフリカでプログラミング教育をしたい」という目標があるように、私もサクラグから釧路ないし北海道全体を盛り上げて、より多くの方にプログラミングの奥深さ、可能性を感じる機会を提供したいと感じています。
そのために、まずは3年後までに社内開発チームのリーダー、5年後には何か北海道に関わるプロジェクトを作れるよう、挑戦を続けます。
全文はこちら:「誰よりも早く経験して支社を立ち上げたい、20歳新卒エンジニアの過去と未来」
