トライアスロンの最高峰、アイアンマン@オーストラリアはバッセルトン、無事に完走しましたー
3.8km泳いで180km自転車乗って、最後にフルマラソンという鉄人レース、最後まで困難の連続でした。
朝の7時に始まって終わったのは真っ暗な23時前です。
トライアスロンデビューから半年、色んな人に無理だと言われ、
トライアスロンをなめるなと言われ、ほとんどの人が完走出来ないと思ってたはずです。
でも、そんな状況が逆に自分をやる気にさせてくれました。
コチラ去年の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=up8vumsncLk
前日の夜、何故かほとんど寝れず1時間くらいの睡眠でした。
そして課題のスイム。このスイムで足切りされたらバイクもランも出来ません。
中間地点のジェッティを折返したくらいから、うねりが凄くて全く進まず…
近くに船とかボートが集まってきて、頼むからオレを拾わないでくれーと思ってました。
無事にスイムが終わってバイクはまあまあ。
最後の壁は一番得意なランでした。
15km過ぎたくらいから足が動かず、そこからは歩いて走っての繰り返し…
1kmがこんなに長く感じたことはありません。
そして何とかゴール。
この半年のことを色々思い出してしまい、泣きそうになりました。
Hiroyuki Endo! Japan! You are an IRONMAN!
このアナウンスを聞きたくて半年間頑張ってきました。
まず、こんな機会を作ってくれた会社のメンバーありがとう！
こんなに会社を空けるなんて信頼してるメンバーがいなければ無理でした。
きむ、ありがと！
そしてチームSOLのメンバーも。
宇木さんは最初の頃から、ドラフティングってのはねって感じで基礎から教えてくれました。
土屋さんはスイムが怖い僕に一番共感してくれました。
那須さんとは同じ部屋が多くて、寝る前とかに明日のバイクどうしよっか？って話してる時が大好きです。
畠さんはトライアスロングッズをたくさんくれます。
あと、たまに合コンに誘ってくれます。
阿部さんは24時間365日優しくて、困るとまず阿部さんに相談してしまいます。
ゆみしさんは最初の頃飲み会とかで溶け込めない時に気を使ってくれました。もちろん今も。
みさとさんはボトルとかジェルとかたくさんくれます。
ふみちゃんはいつもペアを組んでくれます。
きょうこさんはヘタレな僕に説教してくれます。
瀬口さんはトライアスロンは楽しむものだと体現してくれます。
藤田さんには体のメンテしてもらいました。
ヂロさんは笑いの本質を教えてくれます。
遠山さんはSOLでもEOでもあまり会いません。
玉ちゃんは中目黒の一本入った通りを教えてくれました。
後藤さんはデビュー戦のホノルルでたくさん教えてくれました。
松本さんはここでは言えません。
他のメンバーもいつも優しくしてくれます。
そして何より庄司さんは、寝不足で不安な朝に
あれだけ練習したんだから大丈夫だよ、と安心させてくれました。
いつも欲しい言葉を頂けます。
30代があまりいないチームですが、自分もこんな40代になりたいなと思わせてくれます。
勝山さんはいつも完璧なバイクメンテをしてくれます。
山本コーチ、河原コーチ、原田コーチ、安藤コーチ、
いつも初心者の僕に優しい指導ありがとうございます。
山千代さん、頂いたバイクで完走しました！
コイツをバッセルトンで完走させたので、ちょっとは恩返し出来たかと。
U39チームのメンバーにもいつも刺激もらってます。
フォーラムメンバーで一緒に参加してくれた、李ちゃんにも感謝。
トライアスロンという個人競技でありながら、そこに至るまでの過程では団体競技と言ってもおかしくないくらいの人たちのサポートがあります。
そのサポートがなければ、完走はもちろんスタート地点にすら立てなかったと思います。
このゴールは一人でやり切ったなんて絶対言えません。
自分が人に恵まれてることに感謝を忘れず、このトライアスロンという競技と向き合っていきたいと思います。
最後に、僕の大好きな先輩が言ってた言葉ですが、
トライアスロンとは旅である。
まさにその通りだと思います。
一旦一つの旅が終わったので、次のトライアスロンの旅をゆっくりと決めたいと思います。
■Result
Swim 3.8km 1:44:06
Bike 180km 7:29:31
Run 42.2km 6:07:07
Overall 15:41:34
情熱フェスタ@追手門学院大学で代表の遠藤が登壇しました。 
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